地中送電線路設計業務(検討・コンサル・計算)
電圧は通常50万ボルトから1万ボルト前後までの電圧が使われるが、最近は100万ボルトによる送電も始まっており、送電の方法としては鉄塔などを使い空中を送電する架空送電のほか、地中ケーブルを使った地中送電、水中ケーブルによる水中送電があります。
また、都市部においては地中化が進んでおり、地中にトンネルや管路を構築し、その中に送電ケーブルを敷設します。もちろん、これらの設備の保守やテロ対策も重要な業務です。都心部の電力供給にとって地中の送電ネットワークはなくてはならないものです。
私たちは未来の幸せを築くお手伝いをしています。調査・設計・積算(工事概算・引入れ計算・強度計算・土工計算・地質調査)業務を通じて行っています。
埋設物調査
地中にある上・下水道、ガスやまた、今日では町並みをすっきり、美しく見せるために電気や通信の地中化、無電柱化が進められています。
これら地中埋設物を地中探査機などで、地中情報を調査、整理しています。
地質調査
安全な建物基礎を構築するために、ボーリング調査などの地盤調査や地下水調査、あるいは土の室内試験による地盤情報を提供しています。
地中管路設計
電柱類が道幅を狭める事がなくなるのでベビーカーや車いすが通りやすくお祭り等で山車などの妨げにならないすっきりした街並みを作るための無電柱化や、地震台風といった災害や、緊急用車両の通行の邪魔をするといった危険がなくなる。これらを計画、測量調査、設計、申請するお仕事です。地面の下の設計ですので、水道や下水を調査して最適な管路位置の設計を実施しています。