移動体通信基地局業務
近年、個人のアイデンティティー・ツールとまでなりつつある携帯電話の基本インフラである基地局建設のコンサルティング、エンジニアリング業務を行っています。基地局建設コスト低減を図るための設計手法の建設予定地の調査・設計を行います。私たちは移動体通信設備設計の計画（用地交渉・基本計画・設計・調査）におきましても、高度な専門知識やノウハウを駆使して、さまざまな法規制を遵守しつつ積極的に取り入れながら移動体通信事業に真に貢献できる企業を目指しております。
屋外（鉄塔局）
郊外の鉄塔などに設置され、広範囲なエリアをカバーする基地局は、建設地を確保し、近隣に居住する人々のご了解を得たうえで、電波法から建築基準法、都市計画法、文化財保護法など数十の法律を遵守し、地質調査、電源・伝送路の確保、アンテナ・機器設置の検討を行います。こうした多岐にわたるファクターに配慮しながら、基地局設置に向けて、設計を行います。
屋外（ビル局）
都市部のビルの屋上に設置され、比較的狭いエリアを効率的にカバーすることを目的としています。ビルオーナからご承諾を得て、ビルの強度検討を考慮しながら、設計を行います。
屋内（基地局）
地下鉄駅構内や企業内の屋内の移動体通信の設備設計も行っています。
